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THE BOLY OSAKAのブログ

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【後編:TOSA 店長インタビュー】大阪・北浜に22年4月新規オープン!「RIVERSIDE SUSHI BAR “TOSA”」のオープニングスタッフを募集します。

Jan.04

2022年に開業3周年を迎えるホテル“THE BOLY OSAKA(https://theboly.com/)”は、土佐堀通りに面するホテル1F部分(現・BROOKLYN ROASTING COMPANY並びにbois de gui)に「RIVERSIDE SUSHI BAR “TOSA”(以下、TOSA)」を22年4月にオープンします。
 
TOSAは、北浜の中でも中央公会堂を一望できる絶好のロケーションに位置し、北浜最大級のテラス席、赤いソファがシンボルのラウンジシートはデートや接待に使える他、気軽に立ち寄れるカジュアルなスツール席とスタンドスペースを有する。「誰といつ行っても楽しくさせてくれる店」として、BOLYのホスピタリティを引き継いだ接客と、ディナーではアメリカ×日本食をテーマにロール寿司・創作寿司をメインに創作料理とお酒を、ランチではクラフトバーガー&クラフトコーラをお楽しみ頂けます。
 
本稿では、TOSAの立ち上げからその後店長を務める當山さんにインタビューを行い、入社の経緯やTOSAの構想、現在募集中のオープニングメンバーについて伺います。
 
後編はTOSAのコンセプトや今後の展望、これから一緒に働くスタッフに求めることを中心にお話を伺っています。記事を読んでTOSAに興味を持って下さった方は記事最後の応募フォームよりお気軽にご連絡下さい。
 
>>>【前編:TOSA 店長インタビュー】大阪・北浜に22年4月オープン!「RIVERSIDE SUSHI BAR “TOSA”」のオープニングスタッフを募集します。
 
 

TOSA店長 當山(トウヤマ)さん:芸術大学を卒業後、全国展開している大手料理教室に新卒で入社。店舗統括 (以下、店長)として店舗運営を経験。その後、広告制作会社へ転職し販促イベントの企画〜実行などのプロデューサー業を3年半勤める。21年12月に株式会社インフィクスの飲食事業立ち上げ兼TOSA店長として入社。
 
 

コンセプトは「誰といつ行っても楽しくさせてくれる店」

 
ーーーTOSAはどのようなお店になるのでしょうか。
 
「誰といつ行っても楽しくさせてくれる店」を軸としたお店創りを目指していますが、それと同じくらい大事な要素で、大阪の方が格好つけられるお店にしたいんです。
 
大阪の方は、すかした感じというか洗練され過ぎた空間とサービスがあまり好みじゃないような気がしていて、スキがある方が良いのかなと。これは私の勝手な意見ですけど、大阪の方って上手くツッコめるのが格好いいみたいなところあるじゃないですか(笑)。それってすごい大事なことだと思っていて、空間はシュッとしてて格好いいけど、サービスも柔らかいからツッコんだりもできる、そういうリラックスして自然と笑えるような空間を目指しています。
 
BOLYも、空間は格好いいんだけどスタッフの皆さんは丁度よい距離感で、クスッと笑えるポイントがあって、それはつまりツッコめる余地があるからだと思うんです。清掃表示札にも関西弁が書いてあったり、接客も丁寧だけど過剰じゃなくて親しみやすい。口コミでもそういったお声を頂いている実績はそういう事の積み重ねなんだと思います。
 
 

BOLYの客室に設置されている清掃表示札には「おこさんといてな」と関西弁で和訳が書かれている。
 
 
大阪の方を相手に関西弁ばかり使うと過剰に演出されている感じがあって自然に映らないんですけど、BOLYはそこが上手いというか、大阪以外の方も宿泊されるホテルだからこそ許されている部分があって、それは同じホテル併設レストランでもできるんじゃないかなと。
 
そういう意味で、大阪の方が大阪人らしく格好つけられる。そんな雰囲気をTOSAでも作っていきたいです。
 
ーーー「誰といつ行っても楽しくさせてくれる店」についても詳しく教えて下さい。
 
お客様が、誰と(恋人、友人、同僚など)、いつ(1件目か2件目かなど)来店されるかでお店に何を求めるかは変わると考えています。「誰といつ行っても楽しくさせてくれる店」というのはそういった来店されるごとに変わるお客様のニーズにきちんと応えたいという思いを込めています。
 
例えば、職場の同僚とよく行くお店が活気のある居酒屋なら、記念日デートで行くのは落ち着いたコース料理のお店を選ぶといったように、誰とどのようなシーンで行くかによってお店を使い分けていると思います。
 
TOSAではそういった様々な利用シーンを一つのお店で叶えることができるようにしているので、誰といつ来店されてもお客様が安心できるような馴染みのお店になりたいと考えています。
 
ーーー接待や気軽な飲み会、一人飲みからデートまで色んな使い方ができるんですね。
 
まずTOSAは店内が大きく4つのエリアに区切られていて、入り口側にはバーカウンター主体のスタンドエリア、中央にハイスツールエリア、川側に真っ赤なソファがシンボルのラウンジエリア、そしてテラス席と分かれています。
 
 

TOSA内装イメージ①:入り口を入ってすぐ左手はバーカウンターのスタンドエリアになる。
 

TOSA内装イメージ②:川側のテラス席(写真左手)、赤いソファはラウンジシート(写真中央左)、ハイスツールと大きいテーブルを中央に据えたスツールエリア(写真中央から右)。
 
 
接待やパーティー利用ならラウンジシートを使って頂けますし、恋人とのデートならテラス席、友人や同僚と気軽に飲むならスツール席、店員と話しながら飲みたいならスタンドエリア、というようにお客様がTOSAをシーン毎に使い分けできるようにしています。
 
同じお店でも選ぶ席によって雰囲気がガラリと変わるので、来るたびに気分も変えられますし、誰と来るかで席を選んで頂けるので楽しんでもらえると嬉しいです。
 
 
「SUSHI BAR」を新しい選択肢に
 
ーーー店名に「SUSHI BAR」とありますがこれはどういう業態なのでしょうか。
 
そのままの意味で、お寿司とお酒を楽しむお店なんですが、業態でいうと日本では珍しいかもしれません。
 
例えば日本のお寿司屋さんでイメージするのは、高級寿司店や安価な回転寿司、中価格帯の寿司居酒屋ですが、お酒も楽しむ気軽なお寿司屋となると寿司居酒屋しかなくて。お店の雰囲気は賑やかで、初めに刺身やアテを食べて、最後にお寿司を頼んで帰るみたいなスタイルだと思うんです。
 
ーーー特に大阪・北浜は居酒屋形態のお寿司屋さんが多い気がします。
 
北浜のビジネス街に行くと寿司居酒屋の店舗は数多くありますし、そういうお店は人気があるイメージです。お寿司を気軽に楽しめますし、私も賑やかなお店は好きなので寿司居酒屋にしかない魅力もあると思います。
 
TOSAではこの場所が持つリバーサイドのイメージや雰囲気とも相まって、洗練された空間でカクテルやワインと一緒に日本では珍しいロール寿司を提供するなど洋風の要素も取り入れています。
 
 

BOLY 2Fからの眺望。大阪でも随一の水景が眼前に広がり、夜はライトアップされた公会堂と梅田のビル群がムーディーな夜景を演出している。
 
 
これなら海外の方も楽しめるし、日本の方にも馴染みのあるのお寿司の新しい楽しみ方を知ってもらえると考えています。
 
寿司居酒屋でもカウンターの高級寿司でもなく、中価格帯でありながら、洗練された空間でリラックスしてお寿司を楽しめる“ちょうどいいお店“として選択肢を増やせたらと考えています。
 
 
お客様だけではなくスタッフからもTOSAがあって良かったと思ってもらえるお店に
 
ーーーまだオープン前ではありますがTOSAの今後の展望について聞かせて下さい。
 
まずTOSAができた経緯は、BOLYのお客様の満足度をより引き上げたいからです。なので、コロナ禍を経て特にご要望が多かったルームサービスは勿論、朝食の提供、ディナーやバーをホテルの中で楽しめるようにするというのが第一にあります。
  
そしてもう一つ大切にしているのが、TOSAを通してBOLYを知ってもらうということ。関西圏や大阪、近隣の方にももっとBOLYの存在を広めていきたいと思っているので、TOSAを利用して、そこからBOLYを知っていただければと。
 
先程お話した「誰といつ行っても楽しくさせてくれる店」や大阪人が格好つけられるといったコンセプトも、普段お店を利用してくださる方々がいてはじめて成り立つことだと思います。お客様がいることでできる空間はこの場所でしか創れないもので、それを観光客の方がいらっしゃって「大阪の飲食店って雰囲気が良くて楽しいね」と思ってもらえるようになれば理想です。
 
これはBOLYとTOSAどちらも共通していますが、私たちがやることに共感したり良いと思ってくださる方がいてこそやる意味があるので、お客様だけではなくてスタッフや関わって下さる方々からTOSAがあって良かったと思ってもらえるお店にしていきたいと思います!
 
 

 
 
ーーーそんなTOSAを一緒に創り上げるメンバーについて最後にメッセージをお願いします。
 
繰り返しになりますが、まずは皆さんに「THE BOLY OSAKA」を実際に見てほしいです。TOSAはまだ店舗自体が完成していないですが、BOLYは既にあるのでその空間を好きになってもらえる方と一緒にお仕事ができればと思います。
 
その上で、オープン前も後も色々なアイデアを提案してより良いお店作りに協力してほしいです。そのために、スタッフ皆が発言しやすい環境やスタッフが自分の能力を発揮できる土壌を作っている最中です。
 
「店長から言われたから」「お店のマニュアルだから」ではなく、まず先にお客様の喜ぶ顔が見たい、驚かせたいという、相手を想った行動ができてそれが自分自身のやりがいに繋がるという方とお話しができればと思います。そうでないとTOSAで働いていても楽しくないと思うんです。自分の望む働き方とお店の方向性が一致していることは重要なので、ここは面接でも大切にしています。
 
ホールならお客様に喜んでもらうのが好きな方、キッチンであれば料理への好奇心や探究心を持っている方、バーテンダーであればお酒が好きでお客様にその魅力を伝えたいというように、その道のプロフェッショナルの方、本気でそうなりたいと思っている方を募集しています。TOSAで働くことで一人一人がより活躍できるように、私は店長としてできる限りのことを尽くしたいと考えています。
 


 
 

>>>【前編:TOSA 店長インタビュー】大阪・北浜に22年4月オープン!

「RIVERSIDE SUSHI BAR “TOSA”」のオープニングスタッフを募集します。

 

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