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倉崎 稜希 小谷くるみ 二人展「there-was」開催

Nov.26

当館併設ギャラリー「KITAHAMA N Gallery」にて、倉崎稜希 小谷くるみ 二人展 「there-was」をDMOARTSが開催いたします。本展では、同世代である両作家の共通するコンセプト「痕跡」や「気配」、つまりそこにあったもの―「there-was」に焦点を当てています。
 
※以下、DMOARTS公式サイトより転載。
 
2020年11月21日(土)―12月20日(日)
金 15:00―19:00 / 土日祝13:00―19:00
*12月21日(月) 11:00―15:00 のみアポイント制
 
KITAHAMA N Gallery@THE BOLY OSAKA
〒541-0041 大阪市中央区北浜2-1-16 B1
(大阪メトロ北浜駅より徒歩3分)
 
Produced by DMOARTS
お問い合わせ: info@dmoarts.com
公式サイト:https://dmoarts.com/exhibition/2020/there-was/
 
 
倉崎稜希|Ryoki Kurasaki
倉崎は、油彩で描いたポートレートの目であった部分を燃やすことでモチーフのリアリティの追求を試みている。命のメタファーとしての炎によって発生する現象と物質、露出する空間とキャンバス自体の構造が、その作品の重要な構成要素である。本展では、蝋で形を写し取られ、また炎によって溶け出した額が、誰しもの心にある原風景を思わせる風景を縁取る新シリーズも発表する。
 
1995 福岡県北九州市生まれ
2016 九州デザイナー学院 卒業
 
主な出展歴
2020
ArtTNZ(東京)
DELTA Experiment(大阪)
2019
個展「Traces Of The Soul」 DMOARTS(大阪)
個展「Remains」 Gallery Kogure(東京)
ART FAIR TOKYO 2019(東京)
VOLTA Basel 2019(スイス)
2018
ART OSAKA 2018(大阪)
UNKNOWN ASIA 2018(大阪)
 
小谷くるみ|Kurumi Kotani
小谷は、時間・痕跡・気配というテーマのもと、主に絵画作品を発表している。本展では自身のオカルト・ホラーへの興味から発生し、画面全体が「窓」として想定され結露したガラスの表面に何者かが触れた痕跡が残されたた「21g」シリーズのほか、人類が地球に残した跡への言及を試み、作家にとってより重要となる「鉄錆」シリーズの新作を展示する。
 
1994 大阪府生まれ
2017 京都造形芸術大学油画コース卒業
2019 京都造形芸術大学修士課程修了
 
主な出展歴
2020
ArtTNZ(東京)
DELTA Experiment(大阪)
二人展「FUZZY TRACE」, Dopeness Art Lab(台北)
個展「Blind」, MEDEL GALLERY SHU(東京)
グループショー「U30 – Whom do you suspect?」, GALLERY NOMART(大阪)
2019
京都造形芸術大学大学院修了制作展 (京都)
ニュースターアートコレクション, 松坂屋名古屋展(愛知)
京都造形芸術大学卒業制作選抜展「宇宙船地球号」, 東京都美術館(東京)
「nine colors X III」, 西武渋谷店美術画廊(東京)
「NEO SEED」, 阪急うめだ本店(大阪)
個展「MESSAGE」, SUNDAY CAFE(東京)
個展「SIGN」, 西武渋谷店美術画廊(東京)
ART OSAKA 2019 (大阪)
グループショー「大鬼の住む島」, WAITINGROOM(東京)
UNKNOWN ASIA 2019 (大阪)
 
倉崎稜希・小谷くるみ作品集「Ryoki Kurasaki / Kurumi Kotani」
Digmeout press 11月発行予定
二人展「there-was」を開催する2人の同世代アーティスト、初の作品集
DMOARTS、オンラインショップ「RADIPASSTORE」で販売